山梨県本部は、「第45回山梨県ＪＡ農業機械大展示会」を３年ぶりに甲府市・アイメッセ山梨を会場に２月１５、１６日で開催しました。新型コロナウイルス感染状況を考慮し、今回は農業機械をメインに規模を縮小した展示会となりました。

会場では、従来の農業機械展示に加え、ＩＣＴ・ＩｏＴ・スマート農業の提案のため、Z-GIS(全農 営農管理システム)のブース設置による呼びかけや自動抑草ロボット「アイガモロボ®」、農業用ドローン、ラジコン草刈機なども展示しました。

また、肥料農薬課と農機資材課の連携によるペースト肥料側条施肥田植機を活用し、環境に配慮した農業技術の提案を三菱農機販売(株)と片倉コープアグリ(株)協力のもと農家組合員へ発信しました。

各メーカーのブースでは、３年ぶりの実開催ということもあり、来場者は興味を持った展示品について特徴や使い方などを質問し、担当者の親切・丁寧な説明に聴き入っていました。