モモとブドウの「バイヤー産地商談」を行いました
2023年08月22日
山梨県本部が事務局を務める山梨県果実輸出促進協議会は、JA全農インターナショナル(株)と協力して、7月下旬、マレーシア国内で約30店舗を展開しているThe Food Purveyor Group(TFP Group)のバイヤー、インターアジアリンクス(株)などから9人を招いてモモ・ブドウのバイヤー産地招聘(産地商談)を行いました。
バイヤー産地招聘(産地商談)とは海外量販店、卸業者を産地に招聘し、共選所や圃場で実際に青果物を見ながら商談を行い、産地と海外の実需者を結びつけるJA全農インターナショナル(株)の取り組みです。
今回はJAフルーツ山梨に協力いただきブドウは塩山統合共選所、モモはかのいわ中央共選所、最後にJAフルーツ山梨の本所が所有するブドウの圃場を訪れました。JA職員からブドウやモモの品種や出荷状況、共選所の説明などを受けた参加者はメモを取りながら、共選所の様子を写真に収めていました。

