山梨県本部は1月12日、甲府市のJA会館で「令和5年度 山梨県果樹・野菜共進会表彰式」を開きました。

　果樹共進会は、消費者ニーズに適した高品質果実生産と果樹経営の近代化を図るため、本県の基幹果樹である「モモ・ブドウ・スモモ」のうち2品目を対象に開かれ、また､野菜共進会は､高品質野菜の生産と農業経営の促進を図るため、本県で生産されている野菜を対象としています。

　果樹共進会は、モモ「夢みずき(露地栽培)」、ブドウ「種なしピオーネ(露地栽培)」が対象品目となり、モモ、ブドウ共に3JAから出品されました。また、野菜共進会は、「ナス(夏秋栽培)」を対象とし、2JAから出品がありました。

　表彰式では、最優秀賞に選ばれた、「夢みずき(露地栽培)」の部の小林直樹さん、「種なしピオーネ(露地栽培)」の部の横森松子さん、「ナス(夏秋栽培)」の部の内藤和哉さんをはじめ、受賞者17人が表彰されました。

モモ「夢みずき」（露地栽培）の部