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農産物鑑定大会を開きました

2015年02月13日
全国農業協同組合連合会三重県本部(JA全農みえ)
ニュース
米穀事業

JA農産物検査員の鑑定技術の維持向上を目的に、第11回みえJA農産物鑑定大会を2月13日、津市のJA三重ビルで開きました。

県内全12JAから46人が出場。水稲うるち玄米、水稲もち玄米、普通小麦、普通大粒大豆の試料計50点の品位等級や品種を鑑定し、技術を競い合いました。

農産物検査が完全民営化されて9年目。公正で的確な検査が県産米の評価向上につながることへのJA農産物検査員の意識が高まり、鑑定技術も年々レベルアップしてきています。

優勝の栄冠は、団体の部がJA伊勢(写真下)、個人の部はJAみえきたの秦稔さん(写真左手前)に輝きました。秦さんと第2位の谷口彰さん(JA伊勢)は県代表として、3月6日に千葉県で開かれるJAグループ全国農産物鑑定会に出場します。

このほかの入賞は次のみなさまです。団体の部△準優勝=JA津安芸、△第3位=JA一志東部。