三重の特産品

お米、麦、大豆

お米

三重のコシヒカリ

三重県を代表する銘柄米。中勢・南勢地域を中心に県内全域で広く栽培し、8月末ごろ収穫します。良質でかむほどに甘みが増し、冷めてもおいしくいただける食味のよいお米です。

伊賀米

三重県の北西部に位置する伊賀地方は、肥よくな土壌と昼夜の気温差が大きいことから、良質米の産地として知られています。三重県の中山間地域の基幹品種としてこの地域を中心に栽培し、品質・食味ともに優れた良質米として評価の高いお米です。

結びの神(三重23号)

2012年デビューの三重のあじわい米。三重県で開発した新品種「三重23号」のうち、品質基準を満たすものを「結びの神」の名称で販売しています。粒が大きく、食味良好で、噛むともっちりとした食感が特徴です。

あやひかり

モチモチとした食感が出る低アミロース系の軟質小麦で、うどんや菓子用に適しています。

ニシノカオリ

高タンパクの硬質小麦で強力粉として、パン、中華麺に適しているほか、しょうゆの原料としても使用されています。

タマイズミ

黄味を帯びた明るい色相の硬質小麦で、準強力粉として、中華麺やハード系パンなどに使用されています。

さとのそら

日本麺用の通常アミロース品種で、用途の汎用性が高く、加工適性に優れています。

ファイバースノウ

精麦白度が高い六条大麦で、主に押麦や麦茶の原料として使用されています。

大豆

フクユタカ

主に豆腐用として三重県のほとんどの作付けを占める大豆です。