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「三重の食と農を次代へつなぐ農家のつどい」を開きました

2015年03月06日
全国農業協同組合連合会三重県本部(JA全農みえ)
ニュース

「多彩な農業」と「元気な地域」を次代へつなぐため、県内の生産者やJAグループ三重、農業関係団体などが力を結集し、三重県の農業を盛りあげようと、「三重の食と農を次代へつなぐ農家のつどい」が3月5日、県総合文化センターで開かれ、約1000人が参加しました。

JA三重中央会の奥野長衛会長は、「温暖な気候に恵まれた本県では、多彩な農業が行われている。若い人にもっと参加してもらい、たくさんのおいしい農畜産物をつくってもらいたい。JAグループ三重は営農と生活を支援する事業を拡充し、農家のみなさんといっしょにがんばります」とあいさつ。

地域農業を守る取り組みとして、「4年連続特A認定の伊賀米づくり」「最高級の松阪牛ブランドを守るために」「三重なばなを次代へつなぐ私たち」などのテーマで、4農家と2JAが報告しました。

集いのしめくくりに、「三重の食と農を次代につなぐ宣言」を採択し、多くの県民や関係機関が知恵を出し合い、食と農を次代につなぐ取り組みをすすめることを確認しました。