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水稲前期管理研修会を開きました

2015年03月20日
全国農業協同組合連合会三重県本部(JA全農みえ)
ニュース
営農対策事業
生産者・JA向け

2015年産の水稲管理作業が本格化することから、JA全農みえ営農対策部は3月19日、津市のJA三重ビルで、水稲栽培管理を中心とする内容で研修会を開きました。JA、県関係機関、JA全農みえなどから34人が参加しました。

白未熟粒対策や登熟期の高温対策、ジャンボタニシ対策、稲の生育指標による倒伏予測、移植後に植付条にみられる生育異常、疎植と植付箱数など、営農現場での疑問に答える内容ですすめられました。

県中央農業改良普及センターから、これまでの試験の結果や研究で得られた知見をもとに講演し、適切な営農指導による2015年産米の品質向上を呼びかけました。

このほか、農業・農政をめぐる直近の情勢、米穀情勢、稲・麦・大豆に関する県の研究課題・成果について報告がありました。