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2015年度農産物検査員育成研修修了式を開きました

2016年02月04日
全国農業協同組合連合会三重県本部(JA全農みえ)
ニュース
米穀事業
生産者・JA向け

2015年度農産物検査員育成研修の全日程が終了し、みえJA農産物検査協議会(事務局=JA全農みえ米穀課)は2月3日、津市のJA全農みえパールライスセンターで修了式を開きました。新たに21人の検査員が誕生しました。

研修は今年度で9年目。受講者は、2015年6月からのべ22日間以上にわたり、講義と分析・鑑定実習、現場での検査実習に取り組み、農産物検査に必要な知識・技術の修得に努めてきました。

協議会の岡村光一会長(JAみえきた常務理事)は、「みなさんが検査した県産米が生産者・消費者双方の信頼に応えられるよう、今後も検査技術の向上をめざしてがんばってください」と激励。代表で修了証書を受けとったJAみえきた園芸畜産課の儀賀利也さんは、「県産米の評価を高めるため、さらに研鑚を積んで検査技術の維持・向上に努めます」と応えました。