第12回みえJA農産物鑑定大会を開きました
2016年02月08日
全国農業協同組合連合会三重県本部(JA全農みえ)
ニュース
米穀事業
生産者・JA向け
みえJA農産物検査協議会(事務局=JA全農みえ米穀課)は2月5日、津市のJA三重ビルで第12回みえJA農産物鑑定大会を開きました。
JA農産物検査員の鑑定技術向上と検査の信頼性確保がねらい。公正で的確な検査が三重県産米の評価向上につながることへのJA農産物検査員の意識が高まり、鑑定技術も年々レベルアップしてきています。
県内全12JAから47人が参加。水稲うるち玄米、水稲もち玄米、普通小麦、普通大粒大豆の試料計50点の品位等級や品種を鑑定し、技術を競い合いました。
優勝は、団体の部がJA三重中央(写真・上段左)、個人の部は同JAの團野広幸さん(同・上段右)が輝きました。團野さんと第2位の椋本勝さん(JA鈴鹿)は県代表として、3月4日に千葉県で開かれるJAグループ全国農産物鑑定会に出場します。
団体の部のこのほかの入賞は次のJAです。◆準優勝=JA鳥羽志摩、◆第3位=JA一志東部。




水稲うるち玄米の1等標準品