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春の植木大市を開きました

2016年03月22日
全国農業協同組合連合会三重県本部(JA全農みえ)
ニュース
生活事業

春の植木需要期を迎え、JA全農みえグループの三重コープ産業株式会社は3月18日、津市の同社緑化事業所で「春の植木大市」を開きました。

県特産の「三重サツキ」やツツジ類をはじめ、松、マキ、台スギの仕立物、盆栽、花ものなど約1400件が出品。県内や関東・中京・関西地区から卸業者や造園・園芸業者、ゴルフ場関係者など約500人が来場しました。

取引はすべてせりで行い、事業所社員が務めるせり人の威勢のよいせり声が場内に響くなか、買受人が次々に植木をせり落としていきました。柿やカンキツ類など果樹の苗木や、芝桜、スイセン、ペチュニアなどの花物商品が人気を集めました。

同社では、毎月「8」のつく日(8日・18日・28日)に植木市を開催し、植木シーズンにあたる春秋の年2回、大市を開いています。