第２３回松阪子牛共進会とせり市場を開きました
2016年05月11日
全国農業協同組合連合会三重県本部（ＪＡ全農みえ）
ニュース
畜産事業
生産者・JA向け
ＪＡ全農みえ畜産課は５月１０日、松阪市の松阪家畜市場で２０１６年度第１回の松阪子牛せり市場を開きました。過去最高の１０１頭（雌６７頭、去勢３４頭）の出品がありました。
第２３回松阪子牛共進会も開催。県とＪＡ全農みえの関係者５人が、発育や体積、バランス、資質などの項目で審査を行い、雌・去勢各３頭の優等賞を決定しました。
肥育農家など１４購買者が参加したせりでは、慢性的な子牛不足から高値基調が続くなか、雌は最高価格８３万７０００円、平均価格７６万１０１２円、去勢は最高価格９２万２３２０円、平均価格７９万６０２３円の高値で取引されました（すべて税込金額）。
共進会入賞者は次のみなさまです（敬称略）。
【雌の部】△優等賞１席＝大矢幸一（四日市市）、△２席・３席＝ヤマギシズム豊里（津市）
【去勢の部】△優等賞１席＝片野真一郎（津市）、△２席・３席＝ヤマギシズム豊里（同）
