農産物検査員育成研修の修了式を開きました
2017年02月23日
全国農業協同組合連合会三重県本部(JA全農みえ)
ニュース
米穀事業
生産者・JA向け
みえJA農産物検査協議会(事務局=JA全農みえ米穀課)は2月22日、津市戸木町のJA全農みえパールライスセンターで、2016年度農産物検査員育成研修の修了式を開きました。新たに20人の検査員が誕生しました。
協議会の夏秋可則会長(JA伊賀南部常務理事)から受講者代表に、修了証書を手渡しました。受け取ったJA津安芸販売課の平澤利幸さんは、「県産米の評価を高めるため、さらなる研鑚を積んで検査技術の維持・向上に努めます」と意気込みを述べました。
受講者は、2016年6月から、のべ22日間以上、講義と分析・実技、検査現場研修に取り組み、農産物検査に必要な知識・技術の習得に努めてきました。今後、検査員登録などの手続きを経て、2017年産から農産物検査にあたります。
三重県内のJA農産物検査員は、2017年2月末現在で339人が登録されています。研修は、JA農産物検査員の安定確保を目的に同協議会が開き、今年度で10年目となります。
