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「田んぼの生きもの調査」を行いました

2017年07月13日
全国農業協同組合連合会三重県本部(JA全農みえ)
ニュース
SR活動

JA全農みえは、県内2JAと協力して「田んぼの生きもの調査」を行いました。

6月1日、JA伊賀南部管内の名張市立薦原小学校で開き、5年生24人が参加。同10日には、JA鳥羽志摩主催の「あぐりスクール」のカリキュラムとして開き、小学3・4年生9人が参加しました。

恐るおそる田んぼに足を踏み入れた子どもたちは、数分後には生きものを捕まえることに熱中し、何種類も捕まえる子や1種類を何匹も捕まえる子など、時間いっぱい、生きものを探しては捕まえていました。田んぼから上がってからは、ポケット図鑑で名前を調べたり、絵を描いたりして、熱心に観察していました。

今回の調査では、オタマジャクシやカエルのほか、エビ、ドジョウ、タニシ、トンボ、ヤゴ、アメンボなどの生息を確認しました。

子どもたちは、「思っていたより、田んぼにたくさんの生きものがいて驚いた」などと感想を話し、生きものを通じて田んぼのもつ多面的機能を学びました。
また、自分たちがお米を食べることで田んぼを含む生態系が守られることを学び、米づくりの大切さに理解を深めたようすでした。

JA伊賀南部管内での調査の内容を表示

JA伊賀南部管内での調査

JA伊賀南部管内での調査の内容を表示

JA伊賀南部管内での調査

JA鳥羽志摩管内での調査の内容を表示

JA鳥羽志摩管内での調査

JA鳥羽志摩管内での調査の内容を表示

JA鳥羽志摩管内での調査