第4回すし米コンテスト国際大会で「三重23号(結びの神)」が入賞しました
2017年10月16日
全国農業協同組合連合会三重県本部(JA全農みえ)
ニュース
米穀事業
すし米としての適性やおいしさを評価する「第4回すし米コンテスト・国際大会」で、みえの米ブランド化推進会議(事務局=JA全農みえ米穀課)が出品した「三重23号(結びの神)」が、「最良」評価の「特Aランク賞」を受賞しました。
コンテストは、米・食味鑑定士協会と株式会社アイホ―炊飯総合研究所が主催し、36県の生産者やJAグループ、米穀店などから157点が出品されました。
すし商品は、種類も幅広く、手で握るものから機械成型まであり、弾力と硬さ、粘りのバランスが求められます。コンテストでは、6品のすし(握りずし、持ち帰りずし、ちらしずし、包装ずし、押しずし、回転ずし)への適性について、玄米、白米、白飯、すし飯の4工程で審査され、総合評価がなされました。
今回出品した「三重23号(結びの神)」は、口に入れたときの粒々感やかんだときの弾力、咀嚼(そしゃく)していったときの粒と粒がほどけるバランスが優れているとの評価をいただきました。
本格的な江戸前にぎりにも対応可能な「三重23号(結びの神)」のすし米適性をアピールすることで、より魅力的な商品提案を行い、販路拡大につなげていきます。
すし米飯商品からみた総合観察[2.3 MB]


PDFファイルをご覧になるにはアドビシステムズ社より無償で配布されているAdobe Readerが必要です。お持ちでない場合は、左の”Get Adobe Reader”アイコンをクリックしてください。