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「伊勢茶」の新茶初取引を行いました

2018年04月26日
全国農業協同組合連合会三重県本部(JA全農みえ)
ニュース
農産事業

三重県内茶市場のトップを切って4月20日、多気郡大台町のJA全農みえ南勢茶センターで「伊勢茶」の新茶初取引を行いました。13点114キログラムが出品され、1キロあたりの最高価格は3万円、平均価格は1万149円で取引されました。

4月25日には、鈴鹿市の本県本部北勢茶センターで初市を行い、12点160.2キログラムが出品。1キロあたりの最高価格は1万8888円、平均価格は7369円で取引されました。

今年は、3月から4月上中旬にかけて暖かい日が続き、適度に雨も降ったことから生育が前進し、平年より早い開催となった初市。品質面でも芽ぞろいよく、良質な新茶が並びました。

会場に新茶のよい香りが広がるなか、茶商と生産者(JA販売担当者)、仲立人の茶センター職員の三者で交渉をすすめ、成立するたび「パンパンパン」と景気よく手を打つ音が響きました。

初市のようす(南勢茶センター)の内容を表示

初市のようす(南勢茶センター)

(南勢茶センター)の内容を表示

(南勢茶センター)

初市のようす(北勢茶センター)の内容を表示

初市のようす(北勢茶センター)

(北勢茶センター)の内容を表示

(北勢茶センター)