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果樹営農指導担当者研修会を開きました

2018年06月28日
全国農業協同組合連合会三重県本部(JA全農みえ)
ニュース
営農対策事業
生産者・JA向け

三重県園芸振興協会(事務局=JA全農みえ営農対策部)は、2018年度前期の果樹営農指導担当者研修会を開きました。

JA営農指導担当者と県普及センターの連携強化や技術向上を目的に2012年度から開き、JA営農指導担当者が独力で部会などでの講師対応ができる知識・技術の習得をめざしています。

第3回はカキの摘果をテーマに6月12日、JA多気郡・多気営農センターで、第4回はカンキツの摘果をテーマに6月19日、JA伊勢・南勢グリーンコープで開催。基礎的な栽培管理の流れや摘果のポイントなどを聴講したあと、ほ場実習でスキルアップに努めました。

研修後の意見交換で参加者は、「何度か受講しており、年々、理解度が増してきている」「生産者への指導や後輩の営農指導員の育成に役立てられるよう、継続して参加し、知識・技術の向上に努めたい」などと話しました。

研修会は、ナシ、ブドウ、カキ、ミカンの4品目で開いており、後期は11月~来年2月にかけて、各品目の剪定をテーマにした内容で予定しています。

カキの摘果実習の内容を表示

カキの摘果実習

カンキツの摘果実習の内容を表示

カンキツの摘果実習