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JA肥料農薬担当課長会議を開きました

2018年08月30日
全国農業協同組合連合会三重県本部(JA全農みえ)
ニュース
生産資材事業
生産者・JA向け

JA全農みえ肥料農薬課は8月24日、津市のJA三重健保会館でJA肥料農薬担当課長会議を開き、JA、全農(本所、県本部)から22人が出席しました。

平成30肥料年度春肥(2018年11月~2019年5月)の価格交渉経過と結果について、肥料原料や海上運賃の国際市況が堅調に推移し、原材料コストの上昇圧力が強まるなか、直近の為替動向の反映や製造諸経費などについては、メーカーに合理化努力やコスト削減を求めて粘り強く交渉し、値上げ幅を圧縮したことなどを報告しました。

生産資材価格引き下げに向けた取り組みとして、平成30肥料年度の肥料銘柄集約の考え方や水稲基肥一発肥料での検討、高N低PK基肥一発肥料の特別価格の設定などについて協議しました。

肥料・農薬などの情勢として、麦用一発肥料、土壌診断、担い手直送規格の各取り組み、ドローンでの農薬使用方法、「JA-POP甲子園2018」の審査結果などを報告しました。

「JA-POP甲子園2018」の本県受賞店舗は次のとおりです。

◆ラウンドアップ部門・最優秀賞(簡易陳列)=JA三重中央・営農センター白山
◆ラウンドアップ部門・優秀賞(簡易陳列)=JA津安芸・JAグリーン津

◆ラウンドアップ部門・審査員賞(大型陳列)=JA三重中央・営農センター一志
◆AVH・MY部門・ユニーク賞=JA三重中央・資材物流課