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秋の「田んぼの生きもの調査」を行いました

2018年09月10日
全国農業協同組合連合会三重県本部(JA全農みえ)
ニュース
SR活動

JA全農みえは9月6日、JAいがふるさとと協力して、秋の「田んぼの生きもの調査」を行いました。

同JA管内の名張市立薦原小学校で開き、5年生15人が参加しました。同小学校では6月にも生きもの調査を行っており、今回は稲刈り体験学習にあわせて再度調査を行いました。

参加した子どもたちは、収穫前の田んぼに入り、たわわに実った稲をかき分けて調査を実施。台風21号の影響でぬかるむ足元に悪戦苦闘しながら、春とは違った生きものを夢中で探しました。
今回の調査では、カエルやバッタ、イナゴ、トンボ、ミズカマキリなどの生息を確認しました。

子どもたちは、「見たことのない生きものがたくさんいて面白かった」「お米を1粒も無駄にしないように心がけます」などと感想を話しました。

調査終了後には、生産者の指導のもと、昔ながらの手刈りでの収穫作業を体験しました。

稲をかき分け、生きものを探す子供たちの内容を表示

稲をかき分け、生きものを探す子供たち

収穫したお米は、おにぎりにしていただきますの内容を表示

収穫したお米は、おにぎりにしていただきます