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露地・施設野菜栽培実践研修会(キャベツ・なばな)を開きました

2018年11月27日
全国農業協同組合連合会三重県本部(JA全農みえ)
ニュース
営農対策事業
生産者・JA向け

JA全農みえ営農対策部は、県域で水平展開する園芸生産振興品目の栽培技術を習得し、本県のさらなる産地振興につなげることを目的に、JA営農指導員や県農業改良普及員を対象とした露地・施設野菜栽培実践研修会を開いています。

11月12日は「キャベツ」をテーマに開催し、26人が参加しました。津市のJA三重研修所で、三重県内の加工キャベツの情勢、管理作業全般についての座学、グループワークのあと、株式会社JAアグリサポートだいちのほ場に移動し、畝立・定植作業の実地研修を行いました。キャベツでの研修は2年目となることから、ほ場での実地研修では、習得技術の深化や指導力の強化を目的に、昨年度の参加者に講師役を務めていただきました。

11月16日は「なばな」をテーマに開催し、30人が参加しました。昨年好評だったキャベツの研修内容に加え、今年度はなばなの研修も行いました。松阪市のJA松阪西部営農振興センターで、摘芯や袋詰めの作業について学び、参加者は技術習得に向け熱心に取り組んでいました。

キャベツ研修会・畝立て作業の内容を表示

キャベツ研修会・畝立て作業

キャベツ研修会・定植作業の内容を表示

キャベツ研修会・定植作業

なばな研修会・摘芯作業の内容を表示

なばな研修会・摘芯作業