「『多彩な農業』と『元気な地域』の未来を創る」をテーマに１１月２９日、ＪＡグループ三重は津市の三重県文化会館で「第４３回ＪＡ三重大会」を開き、ＪＡの組合員代表、役職員、関係者など約８００人が参加しました。

今後３年間のＪＡグループ三重の基本目標として、①多彩な農業のさらなる拡大、②連携による元気な地域づくりへの貢献、③組合員との関係強化による“わがＪＡ”意識の醸成と向上、④自己改革を支える経営基盤の確立――に取り組むことを決議しました。

締めくくりに、大会宣言を満場の拍手で採択しました。組合員や地域住民、関係機関に対し、積極的に情報発信をして課題を共有し、ともに自己改革を実践していくと宣言。これからも地域農業と暮らしになくてはならない存在であり続けるため、決意を新たにしました。

大会にあわせて、各ＪＡ、中央会・連合会がブースを出展。自己改革の取り組み紹介や農畜産物加工品、６次産業化商品の展示・試食などを行い、役職員間の共有をはかりました。