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2018年度JA営農指導実践三重大会を開きました

2018年12月20日
全国農業協同組合連合会三重県本部(JA全農みえ)
ニュース
営農対策事業

12月14日、津市の三重県人権センターで「2018年度JA営農指導実践三重大会」を開き、県内のJA、連合会、農業改良普及センターなどから約120人が参加しました。

本年が2回目の開催となる本大会では、各JAでの取り組み事例やノウハウの共有により、営農指導員などの資質向上とネットワーク強化をはかることを目的とし、JA三重中央会が主催、JA全農みえが共催しています。

8JA(みえきた、鈴鹿、津安芸、三重中央、松阪、伊勢、鳥羽志摩、三重南紀)の営農指導員が農産物の振興や営農指導にかかる取り組み事例を発表しました。

最優秀賞は、「JA子会社が創る農業の未来」と題して発表したJA伊勢子会社・株式会社あぐりん伊勢の澤山和人農産部長が受賞しました。率先して新しい農薬や品種、栽培技術などを取り入れ、青ネギ栽培を通して得た知識をもとにした指導をすることで地域の生産者とJA双方に利益をもたらし、生産者目線で営農指導員に求められるニーズに応えたことが評価されました。

最後に本県本部の林直樹営農対策部長が「多彩な農業の振興に向けた営農指導強化に関する申し合わせ」を提案し、全会一致で承認しました。

澤山さんは、来年2月に東京都で開かれる営農指導実践全国大会に出場します。