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TAC・担い手対応管理者・担当者合同会議を開きました

2018年12月27日
全国農業協同組合連合会三重県本部(JA全農みえ)
ニュース
営農対策事業
生産者・JA向け

JA全農みえ営農対策部は12月20日、津市のJA三重健保会館で2018年度第2回のTAC・担い手対応管理者・担当者合同会議を開き、JA、中央会、JA事業サポートセンター、本県本部から34人が出席しました。

各JAから上期の活動経過と現状の課題、今後の活動予定の報告、事務局から10月に開いた「三重県担い手担当・TACパワーアップ大会2018」の参加者アンケート結果の報告があり、意見交換をしました。TAC活動の優良事例の視察研修や県内で統一的に取り組める活動の提案などの要望が出され、さらなる担い手対応強化やスキルアップにつながる取り組みをすすめていくことを確認しました。

また、JA営農指導員の人材育成強化に向け、今年度から運用を開始した「JA営農指導員階層別育成プログラム」のスキルチェック結果を報告し、今後、JA個別ヒアリングの実施について協力を依頼しました。

このほか、農業・農政や米穀の情勢、肥料・農薬コスト低減対策、共同購入トラクターの取り組み、高密度播種栽培法の実証ほ結果、今後のTAC活動計画について、それぞれ報告しました。