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加工用かぼちゃ栽培会議を開きました

2019年02月15日
全国農業協同組合連合会三重県本部(JA全農みえ)
ニュース
農産事業
生産者・JA向け

JA全農みえ園芸振興課は2月12日、津市のJA三重健保会館で2019年産加工用かぼちゃの栽培に関する会議を開き、JA、種苗メーカー、県関係機関や本県本部から関係者26名が出席しました。

2019年産では、2018年に試験栽培を行い実需者からの評価も高かった新品種「蔵の匠」を本格的に導入することとし、その栽培方法について現行品種「えびす」との違いを交えながら説明。初期生育時の注意事項や定植密度、収穫のタイミングなどを確認し、栽培指針を定めました。販売面では、貯蔵性の高い「蔵の匠」の買取価格を高く設定し、生産者の手取り向上を目指して品種転換を促す方針について説明しました。

2019年産は県全体での加工用かぼちゃの取り組みを始めて6年目となる。実需者や他産地からも注目されており、今後も先進地として産地が一丸となって取り組みを進めていくことを申し合わせました。