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農業機械セルフメンテナンス研修会を開きました

2019年02月18日
全国農業協同組合連合会三重県本部(JA全農みえ)
ニュース
生産資材事業
生産者・JA向け

JA全農みえ農業機械課は2月14日と15日、大型トラクターを使用する農家を対象とした「農業機械セルフメンテナンス研修会」を、JAみえきた四日市農機センター、JA松阪朝見農機センターの2会場で開きました。担い手農家やJA、メーカー、全農関係者のべ117人が参加しました。

使用者自身が農機のメンテナンスを行うことで、維持管理費削減や農繁期中のトラブル低減につなげ、安心して長く安全に使用してもらうのがねらい。2015年度から「農業機械安心プラス運動」の一環で開き、毎回好評をいただいています。

研修ではクボタコースとヤンマーコースに分かれ、大型トラクターの実機を使ってエンジンや走行、キャビン各部の点検・調整、エンジンオイルや部品交換の方法などを学びしました。また、農機による農作業事故の注意喚起も行いました。両日とも、参加者から具体的な質問が多く出され、関心の高さがうかがえました。

研修会の後には農業用ドローンや自動草刈り機の実演会も行い、その操作方法や利便性について説明しました。

セルフメンテナンス研修(クボタコース)の内容を表示

セルフメンテナンス研修(クボタコース)

セルフメンテナンス研修(ヤンマーコース)の内容を表示

セルフメンテナンス研修(ヤンマーコース)

農業用ドローンの実演の内容を表示

農業用ドローンの実演

自動草刈り機の実演の内容を表示

自動草刈り機の実演