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農産物鑑定大会を開きました

2019年02月12日
全国農業協同組合連合会三重県本部(JA全農みえ)
ニュース
米穀事業

みえJA農産物検査協議会(事務局=JA全農みえ米穀課)は2月7日、津市のJA三重ビルで第15回みえJA農産物鑑定大会を開きました。

大会は、JA農産物検査員の鑑定技術の向上と検査の信頼性確保がねらい。公正で的確な検査が県産米の評価向上につながることへのJA農産物検査員の意識が高まり、鑑定技術も年々、レベルアップしてきています。

県内全11JAから47人が参加。水稲うるち玄米、水稲もち玄米、普通小麦、普通大粒大豆の試料計50点の品位等級や品種を鑑定し、技術を競い合いました。

優勝は、団体の部がJA三重南紀、個人の部はJAみえきた米穀課の石川拓矢さんが輝きました。石川さんと第2位のJA津安芸TAC課の佐脇祥郎さんは県代表として、3月8日に千葉県で開かれるJAグループ全国農産物鑑定会に出場します。

このほかの入賞は次のとおりです。
団体の部◆準優勝=JA津安芸、◆第3位=JAいがふるさと

全国大会に出場する石川さん(右)と佐脇さんの内容を表示

全国大会に出場する石川さん(右)と佐脇さん

団体の部・優勝のJA三重南紀の内容を表示

団体の部・優勝のJA三重南紀

集中して鑑定する参加者の内容を表示

集中して鑑定する参加者