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2018年産「三重いちご」中間検討会を開きました

2019年03月27日
全国農業協同組合連合会三重県本部(JA全農みえ)
ニュース
農産事業

2018年産「三重いちご」の出荷・販売が折り返し時期となり、三重いちごブランド化推進協議会(事務局=JA全農みえ園芸特産課)は3月5日、松阪市の県地方卸売市場で中間検討会を開き、JA、卸売市場、県、普及センター、本県本部から30人が出席しました。

前年に比べ年内の出荷量は増えたが、大きなピークはなく、年明けから減ってきていることなど、前半の実績を報告。今後の栽培管理について、気温の上昇に伴い、果実の軟化がすすみやすくなることから、施設温度のきめ細かな管理などを確認しました。

各産地から出荷されたイチゴの着色や品質、パックへの詰め方を確認し、高温期となる3月以降の着色基準の目合わせを行いました。集荷場でのチェックを強化し、安定した品質の維持に努めることを確認し合いました。