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TAC・担い手対応管理者・担当者合同会議を開きました

2019年03月20日
全国農業協同組合連合会三重県本部(JA全農みえ)
ニュース
営農対策事業
生産者・JA向け

JA全農みえ営農対策部は3月15日、津市の三重県勤労者福祉会館で、TAC・担い手対応管理者・担当者合同会議を開き、JA、全農関係者など23人が出席しました。

各JAから、2018年度のTAC活動と課題、次年度の活動計画を報告。組合員の営農支援に役立つ取り組みを共有し、活発に意見交換を行いました。

次年度は、県内のTAC活動を共有化するため、JA同士がより密に情報交換できるような会議体・内容を構築することとしました。新たな取り組みとして、県内JAでのTAC生産振興品目や取り組み活動事例の視察研修を計画し、JA・連合会がより一体となって出向く活動強化をめざすことを確認し合いました。

TAC活動のスタートから10年余となり、2019年度から全国展開する「出向く活動強化運動」で活動指標とするチェックリストについての説明や、JA営農指導員の人材育成に向けたOJT活動強化策についての提案も行いました。

このほか、農業・農政をめぐる情勢の報告、肥料・農薬、次期共同購入トラクターの取り組みの情報提供を行いました。