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「三重なばな」現地実践研修会を開きました

2019年11月08日
全国農業協同組合連合会三重県本部(JA全農みえ)
ニュース
営農対策事業
生産者・JA向け

JA全農みえ営農対策部は11月7日、松阪市の三重県農業研究所で「三重なばな」現地実践研修会を開きました。

本県の園芸生産振興品目の「三重なばな」について、各産地の生産ほ場に調査区を設け、JA営農指導員と県普及員が連携して、播種時から2月末まで、生産者への聞き取りと生育・収量調査を行います。

早生種・晩生種それぞれの生育の特徴をつかむとともに、生育状況に応じた生産者への対応を学び、今後、新規栽培者などへの指導に活用します。

研修会には23人が参加。各産地の生育状況を報告したあと、今後の栽培管理ポイントの説明を聞きました。同研究所内の調査ほ場に移動して、生育状況を確認し、収穫・調整作業の実習に取り組みました。

今後も各産地での調査を継続し、来年2月に開く第2回研修会で報告します。