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三重県いちご生産者研修会を開きました

2019年11月01日
全国農業協同組合連合会三重県本部(JA全農みえ)
ニュース
営農対策事業
生産者・JA向け

三重県園芸振興協会(事務局=JA全農みえ営農対策部)は10月31日、松阪市のJA松阪本店で三重県いちご生産者研修会を開き、生産者、JA、県などから110人が参加しました。

静岡県御前崎市でKURI BERRY FARMを経営する栗本めぐみ代表が、「いちご農業経営をおもしろく!~農業をやりがいと幸福を感じる職業に~」と題して講演。

衛生的環境で大粒完熟にこだわった「紅ほっぺ」栽培や、幅広い販売パートナーをもつマーケティング戦略、徹底した効率化と環境改善でやりがいと幸福を生み出す経営などについて話し、参加者から活発に質問が出されました。

三重県で開発された品種「かおり野」が、2010年の品種登録から10年となり、初期の試験栽培などに協力をいただいた生産者3人に、県と協議会から感謝状などを贈りました。

このほか、三重県中央農業改良普及センターから、ミツバチやビーフライなどの花粉媒介者に関する情報提供を行いました。