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JA全農みえ冬季肉牛枝肉共励会を開きました

2019年11月27日
全国農業協同組合連合会三重県本部(JA全農みえ)
ニュース
畜産事業

JA全農みえと株式会社JA全農みえミートは11月25日、松阪市の本県本部松阪食肉センターで冬季肉牛枝肉共励会を開きました。

「特産松阪牛」や「伊賀牛」などの本県産ブランド牛を中心に、黒毛和種雌78頭が出品されました。

審査の結果、最優秀賞にJA鈴鹿のなかお畜産株式会社が輝き(右下写真)、昨年の夏季・冬季、今年の夏季に続く4回連続受賞となりました。

最優秀賞牛は、長期肥育で脂の質が段違いによく、ロース芯断面の小ザシ(脂肪交雑)の多さ、バラの厚さ、モモ抜け(モモ部のサシの入り方)のよさなど、すべてにおいて優れていたとの審査講評があり、せりで619万9200円(税込)の最高値がつきました。平均182万3346円(税込)で取引されました。

入賞は、次のみなさまです(敬称略)。
おめでとうございます。

▽最優秀賞=なかお畜産株式会社(JA鈴鹿)
▽優秀賞1席=野呂光司(JA多気郡)
▽優秀賞2席=清水一樹(JAみえきた)
▽優秀賞3席=竹内重雄(JA多気郡)
▽優秀賞4席=半田肉牛肥育組合(JAいがふるさと)
▽優秀賞5席=一本松畜産組合(JA鈴鹿)
▽優秀賞6席=西村豊一(JA多気郡)