新着情報

「田んぼの生きもの調査」を行いました

2019年06月14日
全国農業協同組合連合会三重県本部(JA全農みえ)
ニュース
SR活動

JA全農みえは、県内2JAと協力し、「田んぼの生きもの調査」を行いました。米をつくる田んぼとそこに棲む生きものとのつながりを子どもたちに認識してもらい、食の大切さや田んぼの多面的機能を理解してもらうのが目的です。

6月8日、JA伊勢主催の「あぐりスクール」のカリキュラムとして開き、小学3・4年生9人が参加。同11日には、JAいがふるさと管内の名張市立薦原小学校で、総合学習の時間に行う田んぼの授業の一環として開き、5年生20人が参加しました。

参加した子どもたちは、自分たちが田植えを行った田んぼに足を踏み入れ、たも網を手に夢中になって生きものを捕まえました。その後、容器に入った生きものを注意深く観察し、ポケット図鑑で名前を調べたりスケッチをしたりして、熱心に取り組みました。

今回の調査では、オタマジャクシやカエル、ドジョウ、ヤゴ、トンボ、クモ、アメンボなどの生息を確認しました。