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「田んぼの生きもの調査」を行いました

2020年06月19日
全国農業協同組合連合会三重県本部(JA全農みえ)
ニュース
SR活動

JA全農みえは、県内2JAと協力して、「田んぼの生きもの調査」を行いました。

JAいがふるさとでは6月12日に名張市で、名張市立薦原小学校5年生の稲作体験学習として、JA伊勢では6月14日に志摩市で、管内の小学2年生から4年生を対象とする「あぐりスクール」のカリキュラムとして開きました。

いずれの日も、心配された天気は梅雨の合間の薄曇りで、まずまずの調査日和となりました。参加した子どもたちは、熱心に田んぼのようすを観察し、生きものを見つけたり、捕まえたりするたびに歓声をあげていました。

このあと、図鑑で名前を調べ、オタマジャクシやカエル、トンボ、クモ、アメンボなどの生息を確認。自分たちがごはんを食べることで、田んぼを含む生態系が守られることを学び、米づくりの大切さに理解を深めました。