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露地野菜実践研修会を開きました

2020年10月28日
全国農業協同組合連合会三重県本部(JA全農みえ)
ニュース
営農対策事業
生産者・JA向け

JA全農みえ営農対策課は10月12日、桑名市の㈱JAみえきたアグリのほ場でなばなをテーマとした露地野菜実践研修会を開き、JA営農指導員や県農業改良普及員など23人が参加しました。

本研修会は、県域で水平展開する園芸生産振興品目の栽培技術を習得し、営農指導力を強化することを目的に2017年度から開催しています。

なばなについて3回の開催を予定しており、1回目となる今回は、慣行栽培における管理方法の説明およびほ場での定植作業、同社で取り組む機械化実証試験の概要説明と作業簡略化に繋がるシーダーテープを用いた播種を行いました。

参加者は学んだ内容をもとに、管内生産者のほ場の一部に調査区を設定し、生育状況、摘心状況、収穫状況を調査し、なばな産地の振興に役立てることとしています。次回の研修会は県内なばな主産地のほ場視察を行う予定です。

苗の定植作業の内容を表示

苗の定植作業

シーダーテープを用いた播種の内容を表示

シーダーテープを用いた播種