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松阪家畜市場の初市を開きました

2021年01月18日
全国農業協同組合連合会三重県本部(JA全農みえ)
ニュース
畜産事業
生産者・JA向け

JA全農みえ畜産部は1月12日、松阪市の本県本部松阪家畜市場で子牛市の2021年初市を開き、黒毛和種88頭(雌62頭、去勢26頭)が上場しました。また、初めての成牛市を同時開催し、妊娠牛5頭の出品がありました。

せりには県内外から購買者が多数参加し、活発な取引を展開しました。子牛市では79頭の取引が成立し、最高価格は雌88万8800円、去勢94万7100円、平均価格は雌80万337円、去勢76万1650円となりました。成牛市では全頭の取引が成立し、最高価格は63万4700円、平均価格は52万4480円(すべて税込金額)となりました。

せりに先立ち、同部の上野部長が、「昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で、インバウンドや外食需要が落ち込み厳しい相場となった。今年も先行きは不透明だが、今後も販売強化に尽力するので、本市場への多数の出品と活発な取引をお願いしたい」とあいさつしました。

次回の開催は、3月9日です。松阪子牛共進会も同時開催予定です。

松阪子牛市場に関する情報(出品名簿、せり成績など)は、本ホームページでもご案内しています。

松阪子牛せり市場情報