カット野菜の製造・販売を行う合弁会社「JAベジマルファクトリー株式会社」を設立しました
2021年04月01日
全国農業協同組合連合会三重県本部(JA全農みえ)
ニュース
農産事業
JA全農は2021年3月1日、JAみえなか(旧JA三重中央)と共同で、カット野菜の製造・販売を行う「JAベジマルファクトリー株式会社」を設立し、4月1日から操業を開始しました。
「ベジマルファクトリー」は2006年7月、地域の野菜生産振興と生産者手取りの拡大を目的に、JA三重中央直営のカット野菜工場として設立。地元産野菜原料を中心としたサラダやカット野菜を、県内・中京の量販店や食品加工業者へ販売してきました。
このたび、同JAの製造・販売技術を最大限に活かしつつ、本会の広域的な原料調達・製品販売力を発揮し、生産から販売までのより強固な一貫体制を構築することをねらいに、株式会社として新たにスタートしました。
原料調達では、販売ニーズに対応した品目の契約栽培を管内JAから県域へ展開し、製品販売では、JAグループ内やパートナー企業との連携により販路を拡大することで事業を強化し、さらなる生産者手取りの拡大と地域の活性化に向けて取り組んでいきます。
会社概要
名称 | JAベジマルファクトリー株式会社 |
所在地 | 三重県津市一志町井生1158番地13 |
設立 | 2021年3月1日 |
創業 | 2021年4月1日 |
資本金 | 9000万円 |
株主 | JAみえなか、JA全農 |
事業内容 |
カット野菜・果実、惣菜、冷凍野菜の製造および販売 ほか |


