小学生の卓球日本一を決める「全農杯２０２１年全日本卓球選手権大会（小学生以下の部）」の三重県予選会（三重県卓球協会主催）が４月１７日、津市産業・スポーツセンター「サオリーナ」で開かれました。ＪＡ全農みえは県産農畜産物などを贈り、大会を応援しました。

２年ぶりの大会には県内から８８人が出場。感染対策のもと、「ホープス（小学６年生以下）」「カブ（同４年生以下）」「バンビ（同２年生以下）」の男女シングルス計６部門の試合が行われました。チーム関係者などから声援に代えて拍手での応援がおくられ、選手たちは力強いスマッシュや白熱したラリーを繰り広げました。

表彰式で、本県本部から入賞者に、県産米「結びの神」や伊勢茶ティーバッグ、松阪牛カレー、伊勢うまし豚カレーなどを贈り、激励しました。

各部門の上位入賞者は県代表として、７月２２日から２５日にかけて兵庫県神戸市で開催予定の全国大会に出場します。

本会は、２０１３年から同大会に特別協賛し、卓球競技を支援しています。