ＪＡみえなか美杉清流米部会がＧＡＰ部門の農林水産大臣賞を受賞しました
2021年04月02日
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米穀事業
ＪＡみえなか（旧ＪＡ三重中央）美杉清流米部会は、２０２０年度「未来につながる持続可能な農業推進コンクール」ＧＡＰ部門で、三重県初となる農林水産大臣賞を受賞しました。
生産者２３人で構成する同部会は、津市美杉町内の水田約２０ヘクタールで特別栽培米を生産し、２０１９年１１月に部会員全員でＪＧＡＰ団体認証を取得。持続可能な農業をめざした経営や技術改善が評価され、今回の受賞につながりました。
３月２６日には、鈴木英敬知事、前葉泰幸津市長、中野眞司本県本部長を訪問し、受賞を報告。同部会の岸野隆夫部会長は、「今後もＪＡや行政、関係者などと協力して栽培に励み、高齢化がすすむ地域を活性化していきたい」と意気込みを話しました。
鈴木知事（中央）に受賞を報告した関係者
中野県本部長（左手前）らに取り組みを報告する部会・ＪＡ関係者