松阪子牛市、成牛市を開催しました
2021年05月14日
ニュース
生産者・JA向け
畜産事業
JA全農みえ畜産課は5月11日、松阪市の本県本部松阪家畜市場で子牛市を開催し、黒毛和種120頭(雌85頭、去勢35頭)が上場しました。また、成牛市を同時開催し、妊娠牛5頭の出品がありました。
せりには肥育農家など21購買者が参加し、全頭の取引が成立。子牛市の最高価格は雌85万5800円、去勢96万300円、平均価格は雌76万424円、去勢76万6543円となりました。また成牛市では、最高価格は73万1500円、平均価格は60万3680円(すべて税込金額)となりました。
子牛の平均価格は、堅調な枝肉相場と連動し、新型コロナウイルス禍の影響により低迷した前年同月と比較して27%高値となっています。
会場ではマスクの装着や手指の消毒を促し、せり場への入場を購買者に限るなどの感染拡大防止対策を徹底して行いました。
次回の開催は、7月13日です。
松阪子牛市場に関する情報(出品名簿、せり成績など)は、本ホームページでもご案内しています。



