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三重県RC・CE運営協議会第48回総会と研修会を開催しました

2021年07月28日
ニュース
生産者・JA向け
営農対策事業
米穀事業

三重県RC・CE(ライスセンター・カントリーエレベーター)運営協議会(事務局=JA全農みえ営農対策部)は、7月19日、JA三重健保会館にて第48回通常総会を開催しました。2020年度事業報告および2021年度事業計画、役員の改選を議案提起し、会員により承認されました。新会長にはJAみえなか北川斉さんが選任されました。

続く研修会では、JA施設担当者ら15名が出席しました。米穀情勢の報告や衛生管理マニュアルに関する講義のほか、2019年度にCE運営管理・環境整備コンクールの最優秀賞を受賞したJAみえなか(旧JA三重中央)営農施設センター伊藤哲也係長より施設の取り組みについて報告しました。

伊藤係長は、「上級オペレーターの資格を取得し後進の育成に貢献できたほか、運営管理では受払・記録簿の管理など日常業務で努めてきたことがコンクールの要件にも活きた。コンクールが実施されたことにより美化意識が高まり、さらなる環境整備を図りながら、おいしいお米を消費者にお届けするための初段階の施設として、今後も業務に努めていきたい。」と話しました。

選任された北川新会長の内容を表示

選任された北川新会長

施設の取り組み報告を行う伊藤係長(JAみえなか)の内容を表示

施設の取り組み報告を行う伊藤係長(JAみえなか)