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第44回JA三重大会を開きました

2021年11月16日
ニュース

JAグループ三重は11月12日、「持続可能な農業の確立と地域共生社会づくりへの貢献」をテーマに、第44回JA三重大会を開きました。今大会は新型コロナウイルス感染症対策のため、津市の三重県総合文化センターと県内7JAの会場をオンラインで繋ぎ、JAの組合員代表、役職員、関係者など約400人が参加しました。また、大会の模様をJA組合員の皆さまにもご視聴いただけるよう、動画共有サービス「YouTube」にて公開配信を行いました。

大会運営委員会会長を務める谷口俊二会長は、あいさつで「JAは多様な組合員の声に応え、これまで以上になくてはならない組織であると評価を得て、不断の自己改革の取り組みを深化することが必要。そのために今後3年間、大会の決議事項の内容に取り組んでいく」と決意を示しました。

今後3年間のJAグループ三重の共通方針として、①多彩な農業の拡充による農業生産の拡大と農業者の所得増大、②組合員との関係深化と多様な連携による組織・地域の活性化、③自己改革を支える持続可能なJA経営――の3つの決議事項を共有しました。

締めくくりに、同委員会の前田孝幸副委員長が、今後も地域の農業とくらしになくてはならない存在であり続けるため、「持続可能な農業の確立と地域共生社会づくりへの貢献」を目指し、決意を新たに自己改革の実践に取り組むという大会宣言を示し、全会一致で採択しました。

三重県総合文化センターのようすの内容を表示

三重県総合文化センターのようす

あいさつを行う谷口俊二会長の内容を表示

あいさつを行う谷口俊二会長

大会宣言を行う前田孝幸副委員長の内容を表示

大会宣言を行う前田孝幸副委員長

YouTubeでの公開配信画面の内容を表示

YouTubeでの公開配信画面