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東海・近畿広域部品センターを稼働しました

2022年01月28日
ニュース
生産者・JA向け
生産資材事業

JA全農は1月1日、農業機械部品事業の効率化と農家組合員サービスの向上をはかるため、愛知、三重、滋賀、京都の4府県域を対象とした物流・配送拠点「東海・近畿広域部品センター」を設置し、1月28日に開所式を行いました。

本会では、農業機械利用の長期化に伴う修理・整備需要の高まりに対応するため、県域を越えた部品の供給体制の整備をすすめており、全国8か所目となる本センターの設置で部品事業の全国体制を確立しました。

4府県への交通アクセスがよく、部品保管に適した条件を備えることなどから、津市一身田にある本県本部の農業機械製品保管庫を改修して設置した本センターでは、約3万アイテムの部品を保有しています。在庫アイテム数の充実による即納率の向上や、夜間配送による翌朝JA納品、バーコードシステムによる在庫管理や倉庫内業務の効率化など、生産者・JAサービスの向上に取り組んでいきます。