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第18回みえJA農産物鑑定大会を開きました

2022年02月07日
ニュース
生産者・JA向け
米穀事業

みえJA農産物検査協議会(事務局=JA全農みえ米穀課)は2月3日、津市のJA三重ビルで第18回みえJA農産物鑑定大会を開きました。

この大会は、JA農産物検査員の鑑定技術の向上と検査の信頼性確保をねらいに毎年開いています。県内全7JAから21人が参加し、水稲うるち玄米、水稲もち玄米、普通小麦、普通大粒大豆の試料計50点の品位等級や品種について、鑑定技術を競い合いました。

昨年度に引き続き、新型コロナウイルスの感染状況を考慮して鑑定のみを実施し、JAごとに受付時間を設け、分散して行いました。表彰は後日、同協議会関係者が入賞者を訪問して行うこととしています。

団体の部はJA鈴鹿、個人の部は同JA営農経済課の藤村竜也さんがそれぞれ優勝しました。藤村さんと第2位のJA津安芸芸濃営農センターの余野聡一郎さんは県代表として、3月4日に東京都のJAビルで開かれるJAグループ全国農産物鑑定会に出場します。

このほかの入賞は次のとおりです。
団体の部◆準優勝=JA多気郡、◆第3位=JA津安芸