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農産物検査員育成研修修了式を開催しました

2022年03月01日
ニュース
米穀事業

2021年度農産物検査員育成研修の全日程が終了し、みえJA農産物検査協議会(事務局=JA全農みえ米穀課)は28日、津市のJA三重研修所で修了式を開きました。新たに20人の検査員が誕生しました。

協議会会長の齋藤和芳JAみえきた常務理事は、「農産物検査は流通の要であり、公正で厳格な格付けが本県産農産物の評価向上や売れる農産物づくりにつながることを認識し、研修で得た知識と技術の成果を基礎に、検査技術の維持・向上に励んでほしい」とあいさつしました。

受講者を代表して修了証書を受け取ったJA鈴鹿営農指導課の酒井美葵さんは、「県産米の評価を高め、生産者・消費者の信頼に応えられるよう、検査員としてさらなる向上をめざし、検査技術の研鑚に努めます」と意気込みを述べました。

受講者は、昨年6月の開講式から延べ23日間以上、講義や分析、実技、検査現場研修に取り組み、農産物検査に必要な知識・技能の習得に努めてきました。今後、検査員登録などの手続きを経て、2022年産から農産物検査にあたります。

修了証書授与のようすの内容を表示

修了証書授与のようす

挨拶を行う齋藤和芳協議会会長(JAみえきた常務理事)の内容を表示

挨拶を行う齋藤和芳協議会会長(JAみえきた常務理事)