第28回松阪子牛共進会と松阪家畜市場を開きました
2022年03月14日
ニュース
生産者・JA向け
畜産事業
JA全農みえ畜産課は3月8日、松阪市の本県本部松阪家畜市場で第28回松阪子牛共進会と松阪家畜市場を開催しました。子牛市では黒毛和種108頭(雌82頭、去勢26頭)、成牛市では妊娠牛2頭の出品がありました。
第28回松阪子牛共進会では、県の職員が審査にあたり、雌・去勢各3頭の優等賞を決定しました。受賞牛は、日齢に見合った発育の良さや体積の大きさ、見栄えの良さなどが評価されました。
共進会入賞は次のみなさまです(敬称略)。おめでとうございます。
【雌の部】△優等賞1席・2席=ヤマギシズム豊里(津市)△3席=三重大空牧場(四日市市)
【去勢の部】△優等賞1席=片野真一郎(津市)△2席・3席=ヤマギシズム豊里(津市)
松阪家畜市場のせりでは、県内外から19購買者が参加し、活発な取引を展開しました。子牛市では105頭の取引が成立し、雌の最高価格は88万円、平均価格71万9,156円、去勢の最高価格は99万2,200円、平均価格80万6,163円となりました。成牛市では全頭の取引が成立し、最高額は60万5,000円、平均金額は52万8,550円(すべて税込金額)となりました。
次回の開催は令和4年5月10日です。
松阪子牛市場に関する情報(出品名簿、せり成績など)は、本ホームページでもご案内しています。
松阪子牛せり市場情報