ＪＡ全農みえなどは３月２０日、名張市のメイハンフィールド、伊賀市のいがまちスポーツセンターで「第８回ＪＡ全農杯チビリンピックＵ１１三重県少年サッカー大会」を開きました。

本県本部は２０１４年から、この小学生８人制サッカーの県大会を開催し、サッカー少年・少女の未来の夢を応援しています。

例年、予選リーグ、決勝トーナメントを２日間に分けて実施しているところ、今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、２会場に分けて単日開催としました。大会は無観客とし、感染防止対策を講じて行いました。

県内各地域から選抜された２２チームと、少女の部には２チームが、それぞれ参加し、リーグ戦やトーナメント戦で白熱した戦いを繰り広げました。優勝の栄冠は、少年部は桑員地域代表の大山田サッカースポーツ少年団、少女の部は三重ＦＣクイーンズが輝きました。

表彰式では、本県本部から入賞チーム・個人に、賞状やメダル、副賞の県産ブランド米「結びの神」や「松阪牛カレー」「伊勢茶ティーバッグ」を贈りました。また、全チームに参加賞として「結びの神パックごはん」を提供しました。優勝、準優勝チーム、少女の部の優勝チームは、２７日に岐阜県で開催予定の東海大会に出場します。

入賞チームは次のとおりです。おめでとうございます！

【少年の部】

優　勝＝大山田サッカースポーツ少年団（桑員地域代表）

準優勝＝ＳＡＫＡＥ　ＦＣ（鈴鹿地域代表）

【少女の部】

優　勝＝三重ＦＣクイーンズ