松阪子牛市・成牛市を開きました
2022年05月10日
ニュース
生産者・JA向け
畜産事業
JA全農みえ畜産課は5月10日、松阪市の本県本部松阪家畜市場で子牛市を開催し、黒毛和種129頭(雌91頭、去勢38頭)が上場しました。また、成牛市を同時開催し、妊娠牛5頭の出品がありました。
せりには肥育農家など13購買者が参加し、118頭の取引が成立。子牛市の最高価格は雌84万8100円、去勢83万3800円、平均価格は雌69万7628円、去勢70万9606円となりました。また成牛市では、最高価格は78万2100円、平均価格は60万9620円(すべて税込金額)となりました。
子牛の平均価格は、急激な飼料・資材費高騰の影響もあり購買者の勢いもやや弱く、前年同月と比較して91%となっています。
会場ではマスク着用や手指消毒を促し、せり場への入場を購買者に限るなどの感染拡大防止対策を徹底して行いました。
次回の開催は、7月12日です。
松阪家畜市場に関する情報(出品名簿、せり成績など)は、本ホームページでもご案内しています。