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第1回果樹営農指導担当者情報交換会(カンキツ)を開催しました

2022年04月29日
ニュース
営農対策事業

三重県園芸振興協会(事務局=JA全農みえ営農対策部)は4月28日、熊野市の三重県熊野庁舎で第1回果樹営農指導担当者情報交換会(カンキツ)を開きました。

JAの営農指導員が各産地の果樹品目の生育状況や生産・栽培に有益となる情報を共有し、それぞれが抱える課題の解決やさらなる産地振興をめざしています。

果樹品目ごとに内容を特化し、第1回となる今回はカンキツについて情報交換会と園地視察の形式で実施しました。

情報交換会では、JAから生育状況や生育上の問題を報告し、産地間で共通する課題やその解決策などについて自由に意見交換をしました。

また、県中央農業改良普及センターより連年安定生産に向けた着果調査のねらいを説明し、品種ごとの特徴を交えた栽培・管理方法について情報提供がありました。

その後の園地視察では、実枝を観察しながら開花状況や栽培状況を確認し、産地ごとの生育状況を共有しました。