新着情報

2021年産加工キャベツ出荷販売反省会を開きました

2022年06月15日
ニュース
農産事業

JA全農みえ園芸課は6月7日、津市のJA三重健保会館で2021年産加工キャベツ出荷販売反省会を開きました。

集合形式とあわせてオンラインでつなぎ、JA、県関係機関、全農みえなどの関係者33人が出席しました。

全農みえは、2021年産の出荷販売について、天候不順で出荷が特定時期に集中してしまったことや、それに伴い出荷資材(鉄コンテナ)が不足するなどの課題を残したことを報告しました。

2022年産は、出荷時期平準化の計画を産地と緊密に協議していくとともに、冷蔵施設で保管管理を行う方策を立てるとし、鉄コンテナ数を増量したこともふまえて、出荷・販売時期に臨むこととしています。

出席者は、8月から始まる栽培時期に備え、病害虫やアントシアニン、ほ場の排水対策に関する呼びかけ行っていくほか、出荷中の定期的な品質確認のため、チェックリストで検査を行うことを確認しました。