TAC・担い手対応管理者・担当者合同会議を開きました
2022年06月22日
ニュース
生産者・JA向け
営農対策事業
JA全農みえ営農対策部は6月16日、津市のJA三重ビルでTAC・担い手対応管理者・担当者合同会議を開きました。
今年度第1回の会議には、JAなどから16人が出席。関係機関からの情報提供のあと、各JAの出向く活動について昨年度の取り組み成果と今年度の計画を報告しました。
農業用ドローンや「ザルビオ」「Z-GIS」などを活用した営農指導、SNS(LINE)による営農情報の発信の取り組み活動事例など、参加者は、今後の活動に生かそうと活発に情報を交換。県内産地の生産振興をすすめつつ、より生産者に寄り添った出向く活動に取り組むことを確認しました。
今年度の「三重県出向く活動パワーアップ大会」について、県内JAの活動報告や県内農業者の講演、県外JAの優良事例の内容で開催を予定していることなどを事務局から説明。活動レベルや取り組み意欲の向上につながる有意義な大会とするため、参加者は意見や要望を出し合いました。
また、出向く活動強化運動や生販マッチング(新規園芸品目作付け支援、加工品開発支援)、「ザルビオ」「Z-GIS」活用の各要領の説明、今年度の会議・研修計画の報告を行いました。