土壌診断研修会を開きました
2022年07月04日
ニュース
生産資材事業
ＪＡ全農みえ肥料農薬課は６月２９日、津市にある同課会議室で２０２２年度の土壌診断研修会（基礎編）を開きました。
ＪＡグループは、施肥コストの抑制をめざし、土壌診断にもとづく適正施肥をすすめています。研修会は、生産者への土壌診断にもとづく土づくりや施肥指導を担うＪＡ職員を養成することをねらいに、年２回開催しています。
県内ＪＡの営農指導員など１５人が参加。土壌や肥料の基礎知識、土壌診断の基礎知識や土壌診断項目、分析結果の活用法などの講義と演習を行いました。
参加者は、土壌診断を切り口とした施肥設計や資材提案を通じて、生産者との信頼関係強化に役立てようと研修に取り組んでいました。
このあと、広域土壌分析センター三重の施設を見学し、土壌分析の流れや分析装置について知識を深めました。
